4/23 <旭川> 道新記者緊急報告会 (1)

「イラク・人質問題とサマワの自衛隊」 黒田 理(おさむ) 北海道新聞記者

 北海道、旭川市の陸自から大多数が自衛隊サマワ人道支援に参加しています。報告会には、約450名以上の市民が集まりましたが、内訳として『戦争経験者のおじいさん』と、『4.50代の奥様方』が、ほとんどを占めてました。(……って、30代の私でメチャメチャ若い部類)

 さてさて、興味深い話しがたくさんあったのですが、講演者黒田記者の様子から始めます。
 黒田記者は、サマワ自衛隊の取材でずっとイラクで取材しており、その取材が一段落して帰国準備していたときに、高遠さん今井くんたちの人質事件があり、帰国せずにバクダットで取材にあたりました。高遠さんと今井くんとは、北海道で取材、親交もありました。
 高遠さんがイラクでストリートチルドレン支援活動(昨年、約1年間支援活動)をしていたときには、高遠さんからインターネットのEメールでイラクの様子、情勢などを送ってもらっていたそうです。
イラクは電気事情も悪く停電もしょちゅう。そんな中でのEメール。(大変っだぞぉ)
 
 彼はイラク国内から、この人質事件を見ていた人です。
 黒田記者は、解放後の彼らと同じ便で日本に帰ってきました。そして、彼も、日本の状態に、講演の中でも戸惑いを隠せない様子でした。
 18日に帰国して23日(22日は札幌講演)に旭川講演でしたので、『まだ、日本でのこのことを把握できない』とのこと。……とっても、悔しそうでした。

人質に自己責任を転嫁することは、事件の意味を矮小化する

って、ことを黒田記者も言ってました。私もずっと同じ想い持っておりました。

(つづく)

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by bluesketch | 2004-05-07 07:59

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